カットを断わられた?!美容師さんが切ってくれない6つの理由 

美容師さんに注文しても、いつも思い通りに切ってくれない。

短くしたいのに、切ってもらえなかった。

美容院で注文したスタイルを美容師さんに止められた経験って無いですか?

今回は、美容師さんがカットを断る理由をピックアップしてみました。様々なケースがありますので、参考にしてみてください。d8ba209dfe182873fc3d707a11f34f4c_s

理由01 美容師さんがそのスタイルを作る自信が無い

美容師さん個人個人には、得意なスタイルと苦手なスタイルがあったりします。

新人の美容師さんなどは、このスタイルはどうやって切ったらいいの?!なんて場合もあるかもしれません。また、年配の美容師さんで今時の2ブロックスタイルはどう切ったらいいの?

なんて場合もあるかもしれません。

美容師さんはヘアスタイルの明確なビジョンを持ってカットに臨む場合が多いですが、美容師さん自身があやふやなままカットに入ってしまうと、大抵失敗ヘアーになってしまったりします。

美容師さん自身が、希望するスタイルを作り上げる自信の無い場合、他のスタイルを提案してくる事があるかもしれません。

目次

理由02 髪質・クセっ毛

クセっ毛さんの場合、例えばロングからショートにすると、髪の長さ重さで落ち着いていたクセっ毛が、ショートになり髪が軽くなるぶん暴れだす事があります。

美容師さんはクセの状態を見ながらこれ以上は切らない方が良いと判断して切ってくれない場合があります。

このケースも、切ってみないとどれだけ髪が暴れだすか分からない場合が多いので、美容師さんも安全策を取って切ってくれない事がありますが、それでも切って欲しい場合は自己責任のもと美容師さんにお願いしてみるのも手かもしれません。案外落ち着いてショートスタイルが似合う場合もあるからです。

理由03 髪質・毛量

髪の毛の量がとても多い場合も切ってくれない場合があります。

特にロングからショートなど短く切る場合に切ってくれない事があります。

量が多すぎて頭が膨らんでしまうからです。量を梳けばいいのでは?と思われますが、髪の毛がとても多い方は地肌付近の根元の密度が特に多く、地肌付近の量を減らして欲しいはずです。

しかし、地肌付近の髪の毛を梳いてしまうと、短い髪の毛が根元に沢山出きるだけで、短い髪の毛が根元から押し上げてきます。根元の膨らみは解消されませんので、梳いても改善にはならないケースがあります。

ある程度の髪の毛の重さで落ち着かせる必要がある場合も、美容師さんは切ってくれない事があります。

すいてくれない図

理由04 髪質・硬い髪の毛

髪質が硬い人も切ってくれないケースがあります。

これは男性に当てはまる事が多いのですが、髪質が硬い方は髪が伸びてくるとハチの部分が横に張って来る事があります。

髪の柔らかい人は、横向きに生える髪も重力に従って下に垂れ下がってきます。

しかし、髪が硬い方は、横向きに生えた髪がそのまま重力に負けずに横に張り出していきます。

このような方は中途半端な長さにすると、髪が横に広がった変なスタイルになってしまうので切ってくれない場合があります。

髪質落ち着く広がる

理由05 髪のお手入れが出来るかどうか

ヘア雑誌に載っている女の子達はみんなカワイイ髪型にスタイリングされて掲載されています。

その髪型・・・実はコテで巻いたり、しっかりブローされて掲載されている事が多いのです。

しっかりスタイリングをするとカワイイのですが、スタイリングしないとイマイチ・・・なんて事もあります。

美容師さんはお客様の日々の生活のスタイリングテクニックを判断した上で、髪を切ってくれずに他のスタイルを提案される場合もあります。

毎朝、一度髪の毛をしっかり濡らして寝癖を取って・・・ブローしてクセっ毛を伸ばして・・毛先はカールが出るように巻いて・・・、そんな事出来ないっ!

日々、お手入れがしやすい髪型を相談してみる方が良いかもしれません。

理由06 美容師サイドの事情

 

ここで美容院の裏話

 

理由06は完全に美容院側の勝手な事情です。

ロングからショートや、大幅なスタイルチェンジをする場合はカットにも時間がかかってしまうもの・・・

毛先を揃えるだけなどのお客様はあまり時間もかけずに仕上げる事が出来たりします。

 

美容院の予約状況がとても詰まっていてお客様の掛け持ちをしていたり、遅刻してきたお客様が居た為に1日の段取りが狂ってしまっていたり・・・

美容師サイドで切羽詰っている事が多々あります。

そのような中、『このお客様はいつも毛先を整えるだけだから、これくらいの時間配分で行けるな・・』などと美容師さんが計算していたら『今日はイメージチェンジでバッサリ切りたいな』なんて言われた時に計算が狂ってしまいます。

やりくり出きる場合はどうにか頑張るのですが、時間配分がどうしても難しい場合は『今回はこれぐらいで様子を見て、次回でまたバッサリ切りましょう』などと、口上手くあまり切らなくて良い方向に誘導する場合もあります。

上記は1例ですが、たまにこんな美容師さんも居ますので要注意です。

これは完全に美容師サイドの勝手な事情なのですが、美容師さんが時間が無い時に無理やりお願いするとクオリティーが下がってしまう場合がありますので、【腑に落ちない】ですがあまり無理を言わない方が無難かもしれません・・・

 

 

今回は6通りの理由を挙げてみましたが、この他にもお客様の髪質・切ってほしいスタイルによって様々なケースがあります。美容師さんは経験を踏まえて提案して来ている事が多いので、しっかり相談してカットしてもらってください♪

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