髪の毛を根本から改善すると病気も治る?!【薄毛・抜け毛・育毛・白髪・ハリコシ・各種病気改善】

美容院でカラーやパーマをして髪の毛が痛む話はよく聞きます。

ですが、【何もしていない生えてきた髪そのもの】がすでに元気が無い人もいます。

そんな方は、1回なにかの施術をするだけで髪の毛がボロボロ・・・

トリートメントや処理剤を使う以前の問題です。

今回は、そんな生えてくる前の髪の毛を根本から改善する事を本気で考えてみたお話です。

 

思ってもいない、深い所へと話しは繋がっていきます。

 

きっとお役に立つ話が待っていますので、様々な病気で苦しんでいる方も

是非読んでみてください。

髪の毛を根本から改善する事を本気で考えてみた。

まず初めに、髪の毛は【血液】から栄養をもらって生えてきます。

そこで、髪が元気になる為の栄養が重要だと思い【サプリメント】を調べ始めました。

髪に必要な栄養源は、【亜鉛・ビタミンA,B,C,D,E・タンパク質・その他ミネラル】などが挙げられます。

ですが、ここで衝撃的な出会いをします。

サプリメントは危険が一杯?!

突然ですが、『レモン100個分のビタミンC』などのキャッチフレーズを耳にした事もあるのではないでしょうか?

 

レモン1個が100円だと換算して、100個分だと原価で10,000円。

ジュース1本に、原価10,000円のビタミンCってどうやってんだろうな・・・

そんな疑問をかねてより持っていました。

 

なんとビタミンCは、【石油から作れます】

その他、多くの化学調味料は石油から作ることが出来ます。

女性の使う多くの化粧品も、石油由来のものが数多く出回っています。

なぜ石油を使うのかというと、安いからです。

天然ビタミンB1の原価が1.0mgあたり82円なのに対し、合成ビタミンB1は1.0mgあたり0.013円となっています。

 

ビタミンやサプリメントを調べている時に、業界の裏側を知り尽くした【化粧品・サプリメントの裏側】という本を拝見しました。

口ベニを使っている女性は、年間1/3本は食べている計算になるそうです。

石油の固まりを食べて、健康に全然害が無いとは言い切れないですね。

この本の著者、南部昭行さんは今はアスカコーポレーションという完全天然成分で作った化粧品会社を立ち上げています。

化粧品・サプリメントの裏側(DVD付) ―誰もここまで書けなかった!業界のタブーを知り尽くした2人が明かす

 

市販で売られている、原価どうやって作っているんだ!というような【安いサプリメント】の多くは石油の固まりです。

石油から合成されたビタミンは、本来のビタミンととても似ているのですが若干構造や大きさが異なる場合もあるようです。

趣味で調べてみた別サイトがありますので、興味があったら見てみてください

健康tuku

石油って食べてもいいの?

化学調味料・食品添加物の種類は数多くあり、その中で発癌の危険性があるものもどんどん見つかっています。

先日まで食べていたものが、発癌性の恐れがあるので明日から食べちゃダメというケースも多々あります。

そんな化学調味料・食品添加物ですが

【日本の食品添加物の種類は1000種類以上】

これは、他国と比べると10倍以上の数になります。

年間の摂取量では、日本人は食品添加物を【年間、800g】食べています!

毎年、石油が変化したものを800gも食べていると思うと、ゾッとしますね。

 

恐ろしいのは、1つの添加物が悪影響を及ぼさないか検査は行っているが、複数種類が体内で交じり合った時に安全かどうかは検査されていない事です。

また、発癌性の危険はあるが少量なら問題ないとして使用可能になっている物もあります。

お菓子などに使われる【カラメル色素】の多くも発癌性物質です。

 

髪の毛を根本から改善する為の1つ目のキーワードは【血液の栄養】です。

話は【髪の毛】から【食の危険】へと移ってきましたがもう少しお付き合いください。

本質へと迫っていきます。

牛さんを信じよう!!

牛さんを信じよう!!

などという見出しに違和感を感じられるかもしれませんが、私が出会った衝撃的な出会いパート2です。

 

北海道で、【放牧に出されて草を食べている牛】【牛舎に繋がれっぱなしの牛】とでは【病気になる確率が2倍違う】そうです。

 

両者の牛で大きく何が違うのかというと、放牧に出されている牛は【草を食べている】という点です。

ところが、牛は同じ草でも食べたり食べなかったりします。

どんな草でもよいというわけでは無いようです。

 

Aという放牧地とBという放牧地、Aの草は食べるけどBの草は食べない。

まったく同じ種類の草です。

ですが、Bの草は食べないのです。

なぜでしょうか?

 

答えは、【Aの放牧地は土のミネラル成分が整っている】という点です。

 

つまり、【ミネラルを含んだ草・野菜を食べると病気になる確率が1/2になる!】という事です。

 

ミネラル不足が病気に繋がる!なんてミネラルサプリメントを作っている会社に言われてもなんだか眉唾です。

目に見えにくい微量の元素ですので、何が変わるのかよく分かりません。

ですが、牛さんは多分知っているのです。体が自然に欲しているのでしょう。

これは、同じ哺乳類である人間にも当てはまるはず!という衝撃を受けました。


草地の生態系に基づく放牧と酪農経営―ストッキングレートの重要性

↑読んでも難しい事ばかりのマニアックな本です。でも酪農や農業をされてる方には是非一読してもらいたい本です。

 

この事から、【ミネラル】に注目するようになりました。

髪の毛を根本から改善していく為の2つ目のキーワードです。

海という服を着て生きている。

もう少しミネラルの話にお付き合いください。

もっと掘り下げていきます。

また変な見出しの登場です。

海という服を着て生きている。

 

生物は、海から産まれました。

始めはアメーバのような単細胞生物から、魚などに姿を変えて。

海には生きていく上で必要なほとんど全てのミネラルが豊富に含まれています。

生物が海に住んでいた時は、海水というミネラルに満たされて生活していました。

 

その後、生物は陸に上がります。

その為に必要な事がありました。今まで恩恵を受けていた海のミネラルをどう補充するかです。

そこで進化がもたらしたものは、【骨と血液】です。

生物は、骨に海のミネラルを全て蓄え、全身の血液にミネラルを流す事で【体の中に海】を作ることで陸地でも生きる事が出来るようになりました。

驚く事に、海水と血液のミネラルバランスはほぼ同じという事が分かっています。

 

かつて、フランスでは【海水療法】という治療法がありました。

血液の代わりに、薄めた海水を体内に輸血するという方法です。

この方法で、【チフス・肝硬変・結核・皮膚病・神経症・骨粗鬆症・etc】まだまだ多くの難病が治癒したという話があります。

何らかの原因で不足したミネラルが、海水に置き換える事で正常値に戻った事が原因かと思われます。

ミネラルが不足すると、体の中のビタミンや酵素が働きを止めてしまうという事が分かっています。ミネラル不足から体の様々な機能が停止してしまうのですね。

ミネラルはバランスが大切

カルシウムを摂取すれば骨が強くなると思いがちですが、驚くことに逆に骨がスカスカになる場合があります!

 

驚きですね。

ミネラルはバランスがとても大切です。カルシウムが増えすぎると、マグネシウムが骨から溶け出します。結果、骨はスカスカになってしまいます。

カルシウムとマグネシウムは【2:1】がベストバランスで、崩れると心臓に負担がかかります。

 

その他、カリウムとナトリウム、銅と亜鉛など多くのミネラルがバランスを取って体の中に存在します。1つのミネラルばかりをサプリメント等で摂取すると、バランスが崩れて逆に体調が悪くなります。

 

ミネラルのバランスが崩れると、様々な病気の原因となり、抜け毛・薄毛・白髪・ハリコシの無さなど、髪の毛にも多大な悪影響が出てきます。

1つのミネラルが不足すると、200以上の酵素が働かなくなると言われています。

 

ついに本題の髪の話に繋がりました。

でも、もう少しミネラルの話を聞いてください。

ほうれん草は赤くない!

牛さんがミネラル豊富な草を食べて元気になるのなら、ミネラルが豊富な野菜を沢山食べれば健康で髪も元気になるのでは!

 

そんなに簡単では無いのが現代社会の現状でした。

 

今の野菜には、ほとんどミネラルが含まれていません!

野菜は同じ農地で毎年作られます。

野菜は土のミネラルを吸い上げます。

吸い上げられたミネラルを土にまた補充してあげないと、次の野菜はミネラル不足になってしまいます。

ですが、多くの農家は早く大きく低コストで作る為に【リン酸・チッソ・カリウム】しか補充していないのが現状です。

ほうれん草の根本の部分って、赤いイメージがありませんか?

あの赤は、【鉄分】です。

ですが、今スーパーに置いてあるほうれん草はあまり赤くありません。

昔の野菜に比べて、今の野菜にはほとんどミネラルが含まれていないのが現状です。特に鉄分の不足は問題です。

 

野菜がダメなら、海のミネラルを含んだ【塩】を摂取するのが良いのではないか?!

そう思い塩に焦点を絞りました。

 

塩と聞いてまず気になるのが【高血圧】

ですが、塩を取ると高血圧になるという根拠に、あるマウス実験があります。

マウス10匹に必要摂取量の200倍の塩を6ヶ月間与えるという実験です。

人間に換算すると、【40年間200倍の塩を食べ続けた】のと同じ作用という事です。

結果は・・・10匹中4匹のマウスが高血圧になったそうです。

この結果から、塩を摂取すると高血圧になるというデータを取ったそうですが・・・

40年間、200倍摂取して6割も正常な方に注目するべきなのでは無いでしょうか。


日本人には塩が足りない!―ミネラルバランスと心身の健康

 

塩における問題点は別の所にありました。

ミネラルは、バランスが大切だという話をしました。

今の塩は、ほとんどが【塩化ナトリウム】の塊です!

これは、1970年代に作られた法律により塩の作り方が制限されてしまったせいです。

昔は、塩田があり塩を天日で干して海のミネラルをバランス良く含んだ塩が作られていました。

今は、イオン交換膜法という【塩化ナトリウム】以外をほとんど排除した高効率で安く大量に塩を作る方法で作られています。

塩の作り方は見直され、現在では様々な作り方が増えてきていますが、外食産業やスナック類などに使われている塩はコストを抑える為に【塩化ナトリウム】の塊だと思ってもらって間違いないでしょう。

昔ながらの製法で作られている数少ない塩も存在します。


海の精 あらしお(赤ラベル) 500g

 

塩のミネラルは、粒子が大きい為、食べた量の10%前後しか体に吸収されないようです。

一度、植物などに取り込まれたミネラルを摂取する方が吸収率が50%前後まで上昇するという事です。ですが、野菜からのミネラル摂取が難しい現代においては昔ながらの製法で作られたミネラル豊富な塩は体のバランスを整える重要なキーカードです。

塩の取り過ぎで高血圧だと言われている方は、きっと【塩化ナトリウム】の過剰摂取なのだと思います。使う塩を変えてみるのも一つの方法だと思います。

 

ミネラルには、体の毒素を排出する働きがあります。

石油由来の食品添加物を年間800gも摂取している日本人は、毒素の排出だけでも多くのミネラルを消費していると考えられます。

体のバランスを整える所まで、手が回っていないのが現状です。

もし、これを読んでいる方の中で重篤な体の不調を抱えている方がいるのならば、ミネラルバランスを整える事を考えてみるのも大切だと思います。


難病を癒すミネラル療法―病気の根源は何なのか!?体質を改善する鍵はここにある

「植物マルチミネラル」超健康法―現代病はミネラル欠乏が原因だった 糖尿病からガンまで

 

滞った海は死の海

だいぶ話が長くなりました。

最後の3つ目のキーワードです。

それは、【流れ】です。

 

イメージしてみてください。

 

波も立たず、水が流れない滞った海に

油が浮いて酸化した水

海には酸素も必要なミネラルも不足しています。

 

そんな海に、魚は生きているでしょうか?

きっと白い腹を浮かべて死んでいるのではないでしょうか。

 

これは、【現代人の血液】です。

ゾッとしましたか?

 

このような海を体に着込んでいるのでは、肌も髪の毛もボロボロになってしまいます。

白い腹を浮かべた魚と一緒です。

癌や心筋梗塞になる方が増える一方なのも頷けます。

 

【悪玉コレステロール】

最近、よく耳にする言葉です。

最後のキーワード、【血液の流れ】を司っているのが【善玉・悪玉コレステロール】です。

これらの数値で体に栄養と酸素を運ぶ血液が正しく流れているか、滞って酸化していくかが決まります。

 

現代社会では、悪玉コレステロール値が慢性的に高い傾向にあります。

ドロドロ血液です。

【悪玉コレステロール】は体の細胞とホルモンを作る材料なので、血液に乗って体の各地へ送られます。

ですが多すぎると血液中に残り、酸化して体をサビさせてしまいます。

もう一つの死の海の原因、【活性酸素】

実は、病気の9割は【活性酸素】が関わっていると言われます。

普通に呼吸をして取り込む酸素の2~3%は活性酸素になると言われています。

活性酸素は、殺菌力があり外部の細菌を倒してくれる役割があるのですが

体の中で増えすぎた悪玉コレステロールと結びつき、動脈硬化や様々な病気を発症させてしまう副作用もあります。各種癌の原因も活性酸素と悪玉コレステロールが大きく関与していると思われます。

 

【善玉コレステロール】は、血液中に残った悪玉コレステロールを肝臓に連れ帰ってくれます。

これにより、体が酸化するのを防いでくれます。血液がサラサラに流れ始めます。

血流を良くする3つの方法

血液をサラサラで健康な状態にする為に3つの方法があります。

 

1. 食べ過ぎ・飲みすぎに注意する。

悪玉コレステロールの原材料は、糖質・脂質・たんぱく質などです。

これらが、小腸から吸収され肝臓でコレステロールの約80%が作られます。

食べ過ぎを改善する事で、悪玉コレステロールの発生を抑える事ができます。

 

2. 軽い運動をする

運動をする事で、善玉コレステロール値が上昇する事が分かっています。

忙しい毎日ですが、軽い運動を取り入れる事が大切です。

 

3. 食用油を変える

コレステロール値を左右するのは油が大きく関わっています。

悪玉コレステロールを増やしてしまう油を控え、善玉コレステロールを増やしてくれる油を摂取する事で血流を改善が期待できます。

なかなか運動などに手が回せない毎日ですが、油を変えるだけで美容と健康が維持できるのは大きなメリットだと言えます。

食用油に関しては他サイトでまとめてありますので見てみてください。

『油・オイル』を変えるだけで美容と健康生活!

まとめ

【抜け毛・薄毛・ハリコシ・白髪・育毛】これらを根本から改善する為には、体を作り上げる血液を変える事が重要だという事です!

髪の毛の改善を目指すと、【癌・生活習慣病・動脈硬化・認知症・自律神経失調症・etc】その他さまざま病気の予防にも繋がると思われます。

 

1. まずは血液の流れを変える。悪玉コレステロール値を下げる。

2. ミネラルバランスを整える。

3. バランスの取れた食事をする。ビタミン類など。

 

この順番で体のバランスを整える事が重要だと思います。

多くの方は、【3】のビタミン類などを気にしがちですが、【1、2】を整えないと流れも悪く、機能しません。

 

淀んで酸化したドロドロの海では生物は生きていけません。

栄養と酸素が行き届いた新鮮な流れの海を作ってあげましょう。

きっと、癌社会や様々な機能障害の方に役立つと思います。

 

長文を読んでいただきありがとうございました。

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