【ランキング】ヘキサン不使用の安全なサラダ油・菜種油【認知症・危険】

美容と健康の美容tukuです。

今回は、普段よく使う【サラダ油の危険性】についてのお話です。

動物性の脂に比べて、体に良さそうなサラダ油ですがなぜサラダ油が体に悪影響を与えるのでしょうか?

体に良いおすすめサラダ油・菜種油もランキング形式で掲載しています。

目次

サラダ油で認知症・アルツハイマー病になる?!

サラダ油は、菜種や大豆とうもろこしなどから油を【搾って】作られています。

しかし、現代社会では昔ながらの圧搾方法でサラダ油をつくられる市場に出回っている安いサラダ油や菜種油の多くは、【ヘキサン】という【油を効率よく溶かし出す化学薬品】を使用しています。

ヘキサン自体は鼻にツーンとくるものなので、油を溶かしだす役目を終えたら、数百度の高温でヘキサンを揮発させ飛ばしてしまいます。

サラダ油・菜種油を精製する工程の中で、この数百度の高温時に生まれるのが【ヒドロキシノネナール】という物質です。

この、【ヒドロキシノネナール】という物質が人体にとって有害な物へと変化するのです。

サラダ油・菜種油から生まれるヒドロキシノネナールの危険性

【ヒドロキシノネナール】は人の細胞を酸化させ、最後には細胞が死んでしまう恐ろしい物質、毒なのです。

さらにたちが悪い事に、連鎖的に他の細胞も次々と酸化させていく性質を持っています。

ヒドロキシノネナールの影響により、脳の神経細胞が連鎖的に死んでしまい、最終的に【海馬】と呼ばれる【脳の記憶に関する部分】が萎縮してしまいます。

これにより、ヘキサンを使用して造られたサラダ油や菜種油を摂取し続けると【認知症】・【アルツハイマー】の原因となると解明されています。

このヒドロキシノネナールという毒の恐ろしい所は、体内に残り少しずつ蓄積されていく点だと思います。

特に気をつけた方が良い人・認知症になりやすい人

ヒドロキシノネナールは、お酒を飲んだ時に発生する、アセトアルデヒドと同じアルデヒドの一種です。

お酒に強い人と弱い人がいますが、これはアルデヒドを分解する力が強いか弱いかの違いですので、お酒に弱い人の方が、アルデヒドに弱いといえます。

このアルデヒドを分解する酵素を持っていない人は、なんと【1.6倍もアルツハイマーの発症率が高い】事がわかっています。

お酒に弱い人は、サラダ油の毒性も分解しにくい体質だと言えますので、余計に気をつけてください。

毒素から体を守る方法

【ビタミンA・ビタミンE・ビタミンC】などの 抗酸化ビタミンがヒドロキシノネナールの発生を抑えてくれ、認知症やアルツハイマーの予防をしてくれます。

これらのビタミンは、活性酸素と呼ばれる体内の暴れん坊を押さえてくれるビタミンですので、他の様々な体の不調を事前に押さえてくれる現代社会に必要なビタミン達です。

ヘキサン不使用の体に良いサラダ油・菜種油

おすすめランキング1

【鹿北製油】 国産 黄金油(なたね油) 650g  ※圧縮 一番搾り

創業以来、「国産原料」にこだわり、自社農園では無農薬・無化学肥料を原則とする【食の安全】へのこだわりの強い会社です。

薬品を使わない、「石臼式玉締め法(玉搾り)」と「ベラー式圧搾法」という高コスト・少量生産での製法を行い、素材本来の持つ深い自然の風味が味わえる、使ってみると分かる他とは違うコクの深いなたね油です。

おすすめランキング2


カネゲン 圧搾一番しぼり国産なたねサラダ油 910g

ランキング2位は、カネゲンの圧搾一番しぼり。カネゲンはオーストラリア産の非遺伝子組み換え菜種が主力製品ですが、2011年より国産なたね油の製造も開始しました。

サラッとした食感がリピーターを増やしています。油っこい食べ物が苦手な人は、カネゲンのなたね油が合っているかもしれません。

おすすめランキング3


ムソー 純正なたねサラダ油 1250g

こちらは、オーストラリア産の非遺伝子組み換えの菜種で造られたムソーのなたね油です。

製法は圧搾製法で体に悪い化学薬品は入っていません。ドレッシング用の油としても使えます。また、パッケージが紙で出来ていますので光による酸化を防いでいる点も良い点といえるでしょう。

ヘキサン不使用のサラダ油・菜種油の良さ

なたね油には体内で作り出すことのできない必須脂肪酸【リノール酸、リノレン酸、オレイン酸】が含まれています。

リノール酸・・・リノール酸には美白効果があると言われています。摂取しすぎるとアトピーや喘息を悪化させる恐れがありますので、摂取しすぎには注意です。

リノレン酸・・・高血圧、動脈硬化、心筋梗塞を予防し、老化やアレルギー症状の出現、うつによる症状を軽減する作用があります。

オレイン酸・・・動脈硬化、高血圧、心疾患などの生活習慣病を予防・改善する作用があります。

 

普段よく口にするお菓子や惣菜、外食産業でも体に悪い菜種油・サラダ油がふんだんに使われています。ヘキサンを抽出するとトランス脂肪酸が発生しますが、これは欧州などでも使用量の制限がかかるほど危険なものです。マーガリンを食べたら危険だといわれているのも同じトランス脂肪酸の危険性について言われている事です。

ポテトチップスもマヨネーズも、その他の揚げ物などもどれも普段気軽に口にしてしまいがちですが、どれも体に毒素を溜め込む行為となっています。

せめて家庭で使うサラダ油・菜種油だけは安全な物を選択し、できるだけ家庭での食事を心がける事が自分や家族の健康を守る秘訣だと言えるでしょう。

美容オーナー向けのZoom個別相談を行っております。「職場の人間関係の悩み」「料金や割引設定の悩み」など、問題点を明らかにするコーチングを行っております。

→ 美容オーナー向け個別相談受付中
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次