【ノニオン系】成分一覧とオススメシャンプー・ランキング抜粋【メリット・デメリット】

【ノニオン系】成分一覧とオススメシャンプー・ランキング抜粋【メリット・デメリット】

今回は、シャンプーの洗浄成分の一つである【ノニオン系】シャンプーについて取り上げていきます。

市場にはさまざまなシャンプーが販売されていますが、大きく分けてシャンプーの洗浄成分・界面活性剤の種類は以下の8系統に分かれます。

  • 高級アルコール系
  • スルホコハク酸系
  • 石鹸系
  • アミノ酸系<アラニン・グルタミン・サルコシン・アスパラギン>
  • ベタイン系
  • ノニオン系
  • タウリン系
  • タンパク質系(PPT系)

ノニオン系の【ノニオン】とは、水に溶けてもイオン化しないという意味を表しています。

髪の電化バランスを崩さず、目に入っても痛くない程とても低刺激な成分です。

低刺激ながら適度な洗浄力と発泡性がありベビーシャンプー等にもよく使われています。

スポンサーリンク

ノニオン系シャンプーの原材料

ノニオン系の成分には様々なタイプがあります。

基本的に全て低刺激な成分ですが、高級アルコールであるデシルアルコールにブドウ糖(グルコース)を結合したものや、ヤシ油・パーム核油のラウリン酸とグルコースを結合させた植物性由来の安全な成分から、石油由来の肌への悪影響が懸念される成分まで様々です。

トリセデスという成分が石油由来となりますが、メイクやセット剤の乳化作用がありますので、セット剤をしっかり落としたい方には良い成分といえるでしょう。

ノニオン系シャンプーの特徴

【メリット】

ノニオン系シャンプーの最大の特徴は【ノニオン】、水に溶けてもイオン化しないという点です。

イオン化しないという事は、極めて刺激が少なく肌や髪へのダメージが少ない成分だといえます。髪・肌のタンパク質を壊さない事からタンパク質変性がほぼ無い成分だと言えます。

また他の界面活性剤との相性も良く、さまざまな界面活性剤と共に使われ商品化されています。

乳化・浸透・分散作用に優れている点も大きなポイントです。

  • タンパク質変性をほとんど起こさない
  • 乳化、浸透、分散作用に優れている
  • 他の界面活性剤との相性が良い
  • イオン界面活性剤よりも低刺激
  • 親水基と疎水基のバランスが調整しやすい

【デメリット】

全般的に起泡性が弱いものが多いです。

また、湿度の変化にも弱く性質が左右されやすい点があります。

  • 泡立ちが弱い
  • 湿度に左右されやすい

ノニオン系シャンプーの主成分

ノニオン系シャンプーに使用される主な成分の一覧です。

名前 特徴
デシルグルコシド 植物由来(ブドウ糖など)・適度な洗浄力と起泡性(皮脂、汚れは落とすが角質層の保湿成分は残す)・他の界面活性剤との相性が良い
コカミドDEA  単体では洗浄力、泡立ちが弱い・アニオン界面活性剤の刺激緩和、泡立ちや粘土の補助として使われる事が多い
ラウラミドDEA コカミドDEAよりも他の洗浄剤との相性は優れている(起泡、増粘、洗浄、分散、耐硬水性、泡安定性などを高める相乗効果)
ラウリルグルコシド  ヤシ油やパーム核油のラウリン酸とグルコースが原料、ラウリル硫酸Na(石油由来)とは別物・単体では洗浄力が弱い・低刺激の成分なので刺激緩和に使われる事もある
トリデセス-6 石油由来の非イオン界面活性剤・低刺激ながら石油由来の為、肌に悪影響を及ぼす可能性有り・洗浄剤、乳化剤、可溶化剤としてメイクやセット剤の乳化作用がある

【ノニオン系・成分別】おすすめシャンプー・ランキング抜粋

ノニオン系成分は、単体では低刺激ですが、起泡性が弱く他の成分と共に使われる事の多い界面活性剤です。

他の界面活性剤との相性は良く、また乳化・浸透・分散作用を有しており、皮脂・汚れは落とすが角質層の保湿成分は残すという使い勝手の良さから幅広く活用されています。

他の安全な界面活性剤と共に配合されていると、余分なシリコン等を乳化し排除してくれますのでオススメです。

【ナプラ ケアテクトHBリペアシャンプー】


ナプラ ケアテクトHBリペアシャンプー 750ml

ココイルグルタミン酸TEAを主成分とし、コカミドDEAのノニオン界面活性剤を補助として配合してあります。

グルタミン酸は、髪や頭皮を構成するケラチンの13.7%を構成するタンパク質です。その為、髪のダメージ部分を埋め、使うほど髪のコンディションを整えていってくれるシャンプーです。

ノニオン系界面活性剤も髪や頭皮にほぼダメージゼロの成分ですのでカラーやパーマなどで傷んだ髪の方へオススメのシャンプーです。

【ココイルプレミアムシャンプー】


[cocoil]ココイルプレミアムシャンプー500ml

もう少し、さっぱりとした洗い上がりを求めている方にはココイルプレミアムシャンプーもオススメです。

主成分のラウロイルメチルアラニンNaと酸性石鹸のラウレス-5酢酸Naが共にサッパリとした洗浄力を持ち、コカミドDEAが補助剤として加わっています。

サッパリとした洗浄力はありますが、ヘマチンやペリセアといった髪の補修成分・酸化を防ぐ成分なども豊富に配合されており、こちらもパーマやカラー、加齢による髪の衰えを感じる方に適したシャンプーといえるでしょう。
【保存版】自分に合った市販シャンプーの選び方!?誰でも簡単にプロ目線!界面活性剤一覧表

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です