【ヘアカラー】髪の根元が明るく感じる理由?!ホームカラーの注意点!【失敗しない為】

【ヘアカラー】髪の根元が明るく感じる理由?!ホームカラーの注意点!【失敗しない為】

明るめのカラーリングをすると、髪の毛の根元が明るく感じ、毛先がちょっと暗く感じることってありませんか?

ホームカラーなどで失敗しない為に、ヘアカラーの注意点を見てみましょう。

目次

体温で根元は明るくなりやすい

カラー剤は、温度が高い部分では強く反応が出ます。

頭皮近くの体温がある部分は薬が強く反応し、明るくなりやすくなります。

毛先の方は温度が低いので、根元よりは薬の反応は弱くなります。

ブリーチなどの強い薬を根元から毛先まで一回で塗布すると根元の方だけ明るくなりすぎてしまう場合があります。

髪の密度で光の透過が変わる

ヘアカラーにより、髪の毛の色が均一に染まったとしても髪の密度により色が違って見える場合があります。

髪の毛は光を透過すると明るく感じます。

頭皮部分の1本1本バラけている髪の毛は光を透過し、明るく感じます。

毛先の方になると、髪の毛は隣の髪の毛と重なり束になります。

束になった髪の毛は光を透過しにくく、暗くというか色が濃く感じます。

ホームカラーの注意点・裏技

注意点

ブリーチやハイトーンのカラー剤を使う場合は、根元以外の部分に初めに薬を付け、少し時間を置いてから根元に薬を付けましょう。

ハイトーンのカラー剤は色の反応を慎重に見て、根元だけが明るくなりすぎそうなら一度シャンプーして流して、再度根元を空けてカラー剤を塗布するようにしましょう。

裏技

根元と毛先でカラー剤を2種類使うと、立体感のあるオシャレな仕上がりに出来るかもしれません。

光の透過で毛先の方が濃く感じる事をお伝えしました。

根元に塗布する薬を毛先のものより少し暗めのカラー剤をチョイスして、根元と毛先で薬を変えて塗布すると、立体感のあるオシャレ度の高い仕上がりにする事が出来るかもしれません。

ただし、根元と毛先の薬の色はなじむ程度の明度差にしましょう。2トーン以内の差ならば綺麗に仕上がりやすいと思います。

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